TKO木本がMCのKBS京都「キモイリ!」最終回　木本欠席で騒動には触れず終了

　巨額投資トラブルが明らかになったお笑いコンビ「TKO」の木本武宏（51）がMCを務めていたKBS京都の番組「週末ライブ　キモイリ！」（土曜前10・30）が23日、急きょ最終回を迎えた。 　番組は所属事務所・松竹芸能の先輩・森脇健児（55）が“代理MC”として進行。エンディングでアシスタントの去来川奈央が「きょうの放送をもちまして、キモイリは最終回を迎えることになりました。2019年の4月にスタートしたので3年と4カ月、毎週土曜日のひとときを京都から生放送で皆さんとご一緒できたこと、幸せに思っています」と挨拶。また、8月6日からは後番組として杉浦太陽がMCを務める「SUNNY　TIME（サニータイム）」が始まることも併せて発表された。最後まで木本の件には触れなかった。

　KBS京都は21日、「23日の放送をもって番組を終了する」と発表。改編期ではない7月下旬の番組終了は異例。同局は「複合的な理由」と説明し、急きょの決定だったことを認めた。木本は同番組を16日まで2週連続で欠席していた。