舛添要一氏 新型コロナ感染拡大も「違う病気になった」 5類引き下げ「国会で議論しなきゃ」
2022年07月24日 13:59
芸能
![舛添要一氏 新型コロナ感染拡大も「違う病気になった」 5類引き下げ「国会で議論しなきゃ」](/entertainment/news/2022/07/10/jpeg/20220710s00041000421000p_view.webp)
舛添氏によると、感染者の年齢別内訳は「30代以下で半分以上を占めている」という。さらに、デルタ株とオミクロン株の毒性の違いにも言及。「今までの年寄りがバタバタ死ぬというのと違うんです。デルタ株とオミクロン株は違うんで、何万人出ようが、重症者は100人とかそんな感じで、重症者は激減したので、完全に違う病気になったというふうに思って(いい)」と、見解を語った。
一方で、感染症法の分類は2類のまま。舛添氏は「一番のがんは、感染症(法)で2類のままなんですよ。2類だと、厳しいこと、濃厚接触者をつかまえるとか、全部やらないと(いけない)」と、ウイルスの特性を踏まえて5類へ引き下げる必要性を訴えた。5類に変更されると、治療費の公費負担はなくなるが、舛添氏は「それの方が私はいいと思う」とコメント。「本当はきちんと国会で議論しなきゃいけないんだけど」と、政府に対応を求めた。