おいでやす小田 「おいでやすこが」誕生のきっかけは妻だった「こないだ言うてたこが君って言う子…って」
2022年07月26日 15:36
芸能
黒柳が「例えば」と続けると、小田は「そもそものユニットの結成のきっかけもうちの奥さんやったりするんですよ」と告白。相方のこがけんとは2019年に一緒になった舞台の企画で「ピン芸人のネタにツッコミ芸人がツッコむみたいな。それでくじで僕がこがけんを引いて、こがけんのピンネタに僕が大声でワーッと言うっていうのでえらいウケたんですよ」との出会いがあった。
「で、その夜に奥さんに“メッチャ良かった、こがけんって言うピン芸人がおって”と楽しそうにしてたらしいんですけど、で、2019年のM-1予選が始まる時に、“今年どうしようかなー”って話してたら、“こないだ言うてたこが君っていう子、誘ったら?”って奥さんに言われて、“ほんまや、こがけん、いいわ”って言って僕が電話して結成したんで」と説明した。
黒柳から「電話もらった時どんな感じでした」と聞かれたこがけんは「最初、連絡先も交換してなかったんで、急に誰々に教えてもらったわーってメッセージが来て、“今から電話いいか”って連絡が来たんですけど、なんか説教でもされるのかと最初思ったんですけど」と苦笑。「結局聞いてみたら“M-1出てみないか”みたいなことだったんで、僕からしたら“ぜひお願いします”と言うか、自分の中でM-1にチャレンジするって思ってもみなかったので、ある意味軽い気持ちで、仕事も全然ないですし、じゃあお願いしますって感じだったんですけど」と続けたが、「一つ不安だったのは、今、ライブでウケたって言ってたじゃないですか。確かにウケてるんですけど、そのライブってお客さん14人しかいなかったんですよ」と笑わせた。