宮崎謙介氏　東国原英夫の宮崎県知事選再出馬に推測「政治家でもうワンチャンス、ちょうどいい」

　元衆院議員の宮崎謙介氏（41）が26日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）にゲスト出演し、前宮崎県知事、元衆院議員でタレント東国原英夫（64）が同県知事に再出馬する可能性について、自身の推測を語った。 　11年まで同県知事を務めた東国原は、今年12月に予定される知事選への出馬について「熟慮している」と一部で報じられた。その後、出演した「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」で、「熟慮とは言ってませんよねと（記者に）確認した」と否定。一方で「一部の有志の方からオファーがきていることは事実です。オファーをいただくのはありがたいこと」と、誘いの声があることは認めた。

　東国原をめぐる一連の動向について、宮崎氏は「絶対に出るんじゃないですかね？絶対に出るんじゃないですか？これは」と、“脈あり”の見方を示した。

　東国原とは一時期、所属事務所が一緒だったという。「そこの社長さんといろんな話をした時に、“東さんって最終的にどこを目指しているんですか？”って話をしたら、“意外と宮崎県に対する思いが強くて、人生の終わりはまた宮崎県知事なんじゃないかな？”なんておっしゃったんですよ」と、こぼれ話を披露した。

　宮崎氏の推測の裏には、絶妙なタイミングでの知事選もある。「東さんは（今年9月で）65歳でらっしゃるので、政治家でもう1度ワンチャンスいくとなると、ちょうどいいですよ。最後に宮崎県のために頑張ると」。東国原は現在、テレビのコメンテーターや講演などでひっぱりだこの状態。宮崎氏は「ある程度それが1巡2巡して、このままで人生終わっていくのかな…いや、このままでは終われないというのがあったんじゃないですかね？」と、自らの見解を重ねた。