シャンプーてつじ 大阪府のコロナ「非常事態」で要望 「卸業者にも協力金は早めに」
2022年07月27日 16:50
芸能
これを受けて、てつじは「飲食店は三重苦で、お店にお客さんが来ないのに、物を用意して出迎えるのを待つという精神的な苦痛が一番大きい」と口に。さらに「もっとダメージを受けてるのは、酒屋さんみたいな卸業者の人。コロナが開けてお店が右肩上がりになるとなったら、その分を見越して仕入れたりするので。お店はお客さんが少ないと読めるので仕入れを少なくはできるんですけど、卸業者は用意をしとかないとあかん」と指摘。その上で「今回は飲食以外の花屋さんとか付属したところにも協力金は早めに対策していただかないと。コロナが明けた時に、何も店がないという状態になったら、行きたくても行けない状態になるので」と要望した。
また、てつじはつけ麺屋のプロデュースをしていることもあって、物価高についても「めちゃくちゃ高くなってますよ」と悲鳴を上げる。「高くなったからといって、(商品を)高いまま出したらいいってもんじゃないので。何か下げる方法はないかなと思って、人件費を下げるためにできるだけキャッシュレスにするとか、麺を1本減らすとか…。ホンマに大変なんです」と渋い表情で語った。