高岡早紀 500万円か芸能界の道か、究極の選択を迫られていた 「レールが敷いてあったんです」

2022年07月31日 18:07

芸能

高岡早紀 500万円か芸能界の道か、究極の選択を迫られていた 「レールが敷いてあったんです」
高岡早紀 Photo By スポニチ
 女優で歌手の高岡早紀(49)が31日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)にゲスト出演し、デビューのきっかけを語った。
 14歳当時、クラシックバレエで海外留学を目指していたという高岡。金銭面で親に負担をかけまいと、たまたま目にした優勝賞金500万円の「マドラス」の靴のCMのコンテストに出場したところ優勝し、芸能界デビューに繋がったと語った。

 高岡は「私はそのお金が欲しかったんです。なんですけど、もうなんかそのコンテストで優勝したら、そのコマーシャルに出るのもそうですし、そのコマーシャルソングを歌うのも決まってますし、どんどんレールが敷いてあったんです」と明かした。

 高岡によると「どっちにしますか。500万をもらって、とりあえずコマーシャルだけやって終わりにするのか、もしくは、今後この敷いたレールに乗っかりますか」と、高岡の今後について母が尋ねられていたといい、高岡の母は「500万円は要りません。こっちにしてください」と、芸能界入りを選択。高岡は「500万は、留学資金ではなく、このレールの中に…」と笑った。

 高岡は最近になってその話を知ったというが「どっちにしても、そういう話は母とはしません」と、当時の選択を恨んだり、後悔したりするようなことはないとした。
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