TKO木下「落ちた好感度を上げたい」 騒動後初のゴールデン出演も千鳥がバッサリ

2022年07月31日 23:23

芸能

TKO木下「落ちた好感度を上げたい」 騒動後初のゴールデン出演も千鳥がバッサリ
TKOの木下隆行 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(50)が31日放送のフジテレビ系「千鳥の鬼レンチャン」に出演し、「ペットボトル騒動」後初のゴールデン番組に気合がみなぎっていた。
 かまいたち軍として登場した木下は「騒動後初のゴールデン番組」と並々ならぬ思いを持って登場し「落ちた好感度を上げたい」と意気込みを語った。これに、VTRを見守っていた千鳥・大悟は「まだ早い、その考え方は」と間髪入れずにツッコんだ。

 スタッフから「ペットボトル騒動の影響はやっぱり大きかったですか?」と直球質問。木下は目を閉じて頷き「やはりあの、大きいことでした。コンビニで水買うだけでも“こいつマジか?”みたいな顔されますし。空港でペットボトルが出てきても“こいつマジか?”っていう検査の方ですね」と世間の厳しい目を振り返った。

 木下自ら「ペットボトル」騒動をイジっていることに大悟は「早いな。自分でイジるのは」と口にすると、ノブが「そうやねん。自分から言うねん。おもんないわコイツ」とバッサリ斬り捨てて笑いを誘った。

 また番組側が木下のために水に入ったペットボトルを用意したが、机に固定されて持つことができないように細工。これに「僕は世界で一番投げないですよ。なぜなら、これで終わったから」と切ない表情を見せた。

 イメージ回復のために実の母・定子さんがスタジオに応援に駆け付け「親子愛」を前面に押し出した木下。母の声援を力に順調に音程通りに歌うカラオケで3曲目までクリア。4曲目に向かう前に「ゴールデンに僕がもう一度出られる日が来るとは正直思ってなかった。諦めてたっていう言い方はあれですけど、そこ(ゴールデン番組)をなしで考えていかなあかんのやろな、芸能生活って思ってました」と胸中を吐露した。

 だが、直後の4曲目に選んだ秦基博の「鱗(うろこ)」で失敗してクリアとはならなかった。
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