バナナマン設楽 凄まじいプロ根性を見せつけたライブでの流血ハプニング 東京03・飯塚が明かす
2022年08月03日 11:35
芸能
バナナマンの2人について「演技力で言ったら、ずば抜けていると思うんですよね。得意ジャンルがそれぞれあるんですよ、普通は。でも、あの2人は何でもできるんですよね。女装もすごいし、ツッコミもボケも両方できるし、幅が広い。全部高いレベルでやってる。一番理想ですね」と絶賛、これを設楽は何度もうなづき、「そうだね」「そういうに思ってくれてたんだ」と茶目っ気たっぷりに受け取ると、飯塚は「1つも謙そんしないんですね。全部飲み込んでましたね」とツッコミ、笑わせた。
そんな中、定期的にやっている2組のユニットライブ「handmade works」で設楽に降りかかったハプニングの話題に。2019年のステージでのことで、コント中に、設楽が豊本明長を倒すシーンがあり、そのはずみに豊本の足が設楽の顔を直撃。設楽が大量の鼻血を出すという出来事があったという。
飯塚は「設楽さんは鼻血をろくに拭きもしないで、エキセントリックンガ役柄だったんで、仁王立ちしてたよね。あれは怖かった、コントの鬼でしたね」と驚き。設楽も当時について「ドボドボ、タオルが真っ赤になるぐらい出ちゃって。止まらなくて、次のコントで止まるかなって思ったぐらい」と苦笑。それでも「ちょっとトリッキーなキャラクターだったからそのままビジョビジョでやってたの」とあっけらかん。
飯塚も「ちょっとやそっとじゃない、大流血。(客も)最初は引いてましたよ。俺も折れたと思ったの。すごいでしょ!?」と回顧。「俺は、翌日『ノンストップ!』あるしとか、いろいろ考えたんです。“設楽さんにけがさせちゃった、うちの相方が!”って思って。でも、設楽さんはコントから出ずに仁王立ち」と振り返ると、設楽も「コント大好きな悟志もちょっと慌てちゃって。コントから出るなよって、心の中でね」とニヤリ。スタジオから「かっこいい!」という声が上がると、「出るなって言うか、びっくりしたからね、血が出てるって」と照れ笑い。それでも、飯塚は「その鼻血で最終的に大爆笑とった」と感心しきりだった。