ビートたけし 監督作「首」の“お蔵入り”報道に反論「また週刊誌が馬鹿な事を書いている」
2022年08月03日 15:41
芸能
これについてたけしは「また俺と喧嘩している週刊誌が馬鹿な事を書いている。『首』は俺の最後の映画ではない。今、他の映画の準備をしている真っ最中だ」と反論。「『首』については、撮影当初からKADOKAWAに早く契約を結んでくれとお願いしていたんだけど、編集作業に入ってもまだ契約してくれないので、やむを得ず作業を止めた。何人かのスタッフも契約内容に納得がいかず、クランクアップまで契約をしていない人がいたらしい」と説明し「俺の場合も同じで、今になっても契約できていない。金の問題ではなくて、KADOKAWAが提案してきた契約の内容があまりに一方的な内容だったので、こっちとしては、法律に従った公平な内容にしてくれとお願いしていただけで、無理な注文なんてしていない。契約してくれれば編集作業も再開するよ」とした。
また、この映画に動画配信サービス「Netflix」が関係する可能性について「後から聞いたことで、それに関して金の要求なんて一切していない」と一蹴。続けて「KADOKAWAは、『製作総指揮角川歴彦』というクレジットを載せろとも言ってきた。KADOKAWAの今までの映画を見ると全部そうなっていて、笑ってしまう」とつづり「この週刊誌は嘘ばっかり書くので、これからはこちらで本当の話を伝えます」と呼びかけた。