ゴリ 沖縄から大阪への転校で衝撃受けた乗り物「巨大モグラの巣を旅しているみたいな」
2022年08月04日 14:33
芸能
かつては沖縄に対して劣等感があったというゴリ。大阪でも当初は学校や友達になじめず、「こっちもなまりがあるからバカにされるんじゃないかと、教室でずっと黙ってて、友達もできなくて。休み時間もみんな遊びに行くけど、僕だけ教室にいて、寂しかった」という。
それでもある日、「どうにかしたい」と、殻を破ってある行動に。掃除の時間、ほうきをマイク代わりに松田聖子のモノマネをしたという。すると、同級生たちが「お前、おもしろいな」と反応。「“照屋って言うんやろ?”“沖縄から来たんやろ?”って、やっと僕に興味を持ってくれて。そこから友達がすごく増えたんですよ」。お笑いで自分の存在感をアピールしたゴリは、「人を笑わせたり、おもしろいことをすれば、自分に気付いてくれる。友達になってくれるきっかけだったので、自分の存在意義みたいなのを見つけられたのがお笑いだったんです」と明かしていた。