上白石萌歌が新型コロナ感染　朝ドラ「ちむどんどん」出演中　宮沢氷魚・片岡鶴太郎も　放送予定に影響なし

　女優の上白石萌歌（22）が新型コロナウイルスに感染したと4日、所属事務所が公式サイトで発表した。現在、NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」（月～土曜前8・00、土曜は1週間振り返り）にヒロイン・暢子（黒島結菜）の妹・歌子役で出演している。 　「ちむどんどん」の出演者からはヒロインの相手役・和彦役の宮沢氷魚が今月1日、沖縄県人会会長・三郎役の片岡鶴太郎が4日に陽性反応が出たと報告。NHKは「放送予定に影響はありません」とした。

　公式サイトで上白石の新型コロナ感染が報告され「本人から体調不良の報告がありPCR検査を実施したところ、陽性であることが確認されました」と経緯を記した。

　「現在、症状は落ち着いている状況でございますが、医療機関・保健所の指導に従い、引き続き療養及び経過観察を行って参ります」としている。