西野亮廣　梶原雄太との本当のコンビ仲明かす　「仲悪い時期もありました」そのワケとは

　お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(42)が4日配信のABEMA「迷えるとんぼちゃん」（木曜後11・00）に出演。相方でユーチューバーとしても活動する梶原雄太（41）とのコンビ仲について語った。 　お笑いだけでなく、絵本作家としても活動する西野。映画化された「えんとつ町のプペル」では興収24億円を稼ぐ大ヒットとなり、海外の映画祭にも多数出品された。

　お互いにそれぞれの場所で活躍している梶原とのコンビ仲を聞かれ「この間、日本武道館でライブしました。（結成）20周年で全部で3万人ちょっと入って。相方の距離はそれくらいがいい感じな気がしていて。週1でYouTubeで喋ってるのもあるんですけど、梶原君もユーチューバーとして頑張ってるし、こっちもなんかやってるし。週1会って今週どうだった？って喋るのがちょうどよくて。あんまりこれ以上増やそうとも思わないんですけど、ただずっと一緒にいます。仲むっちゃ良いですね」と話した。

　「仲悪い時期もありました。でも今はむっちゃいい。2人で飲みに行くこともありますし」とコンビ仲は良い様子。かつてはお互いのパワーバランスに悩んだ時期もあったという。「やっぱり（梶原のYouTube活動である）カジサックなんですよ。当たるまではずっと梶原君が引け目を感じていて。なんか申し訳ない、西野君の時間をもらってるみたいな。そんなこと考えなくて全然いいんですけど、それがすごいあったみたいで。自分は海外で何かしたくてちょこちょこやってたりしたけど、梶原君の生活のこともあるから2人で営業行ってたりしてたんですよ。だけど梶原君的にはこの時間も西野はアメリカ行ってなんかしたいはずなのに…って思ってたみたいで。その時はギクシャクしてましたけど。カジサックが当たってからは、そんなことはなくなって一緒に喋れるようになりましたね」と関係性が変わっていったと明かした。