TKO木本の立て替え返済 読テレ解説委員長が指摘「共犯でもないのに返す?とならざるを得ない」
2022年08月06日 13:41
芸能
これに高岡氏は「説明をその通りだとして」と仮定し、「木本さんは関係ないわけですよね?実際に運用した人と。どうしてその人が、もちろん男気?道義的?お気持ちがあったにしても、返すとなると、責任もないのに渡したら贈与税(の課税対象)になりますよ」と指摘。「一般論ですけど。返してもらった方は、別に悪くもない人から、男気だからってお金をもらったら、贈与税の納税義務が発生しますけどね。一般論では、ありますよ」とし、返金を受けた人が贈与税の納税対象になる可能性を挙げた。
今回のトラブルで、木本も2人も投資家も代理人を立てている。高岡氏は「弁護士さんと相談しているはずだから、僕は一般論として申し上げている」と前置きしつつ、「たとえば、自分が(投資家の)名前を出したことで損害を与えたんだと、損害賠償として払っているとしたら、共犯(とみられる)の疑いがありますよ」と、もう一つの問題点にも言及。「(捜査)当局の側が、“お金を共犯でも犯罪者でもないのに返すんですか?”ということにならざるを得ない」との見解を示した。
元衆院議員でタレントの杉村太蔵も「警察からすると、グルだったんじゃないかと疑いますよね」と、危険性を指摘していた。