堀江貴文氏 宇宙事業への思い「あまり得意じゃないけど」政治家へのロビー活動「すごいやってます」
2022年08月06日 15:11
芸能
ウクライナでのロシア軍の携帯電話の基地局を爆撃などを例に挙げ、「基地局を爆破したら携帯がつながらなくなって、困る。軍事的に通信ができないって、ヤバいこと。衛星と通信することによって、軍事的にインターネットにつながるようになる。人工衛星で通信することによって、地上インフラがなくても通信ができるようになる」とし、「それは嬉しいじゃないですか」と主張。さらに「通信衛星の話をしましたけど、これから注目されるのは地球観測衛星。地球の状況を宇宙からリアルタイムで見守る、みたいなことがやれるようになる。今は数日に1回しか見られないけど、それがほぼリアルタイムで見られるようになると便利」とした。
「(理由は)もっともっといろいろあるけど、まだまだ宇宙に打ち上げるロケットは少ないからまだ開拓されていない」と宇宙ビジネスの可能性を強調。「アメリカだけが突っ走ってる感じ。技術的な基礎基盤というか、ロケットを作るための技術はそろっているというか。世界も10カ国もないです。世界でアメリカとか中国と戦える数少ない事業の1つ」だとし、「あまり得意じゃないけど、政府や政治家の人たちにロビー活動をすごいやってます。宇宙事業はそれをやらないとうまくいかない」とした。