千鳥・ノブが退院　吉本興業、右椎骨動脈解離は「手術せず投薬治療」

　「右椎骨（ついこつ）動脈解離」のため入院していた、お笑いコンビ「千鳥」のノブ（42）が6日に退院した。所属事務所の吉本興業は「体調は安定している。検査結果を見てからになりますが、手術はせず投薬治療になると思います」と説明した。退院後も約1カ月の安静が必要で、少なくとも来月初旬まで仕事を休むという。 　ノブはこの日ツイッターを更新し「退院しました！」と報告。「これからちょっとゆっくりします！大悟しばらく頼んだ！！」と相方の大悟（42）に呼びかけた。

　ノブは先月27日から首に痛みを感じ、その後も痛みが引かないため2日に病院を受診。右椎骨動脈解離と診断され入院した。