無名だったミキ 「売れた」と直感した瞬間 おぎやはぎ証言「衝撃覚えている」「歴史を見た」

2022年08月07日 11:19

芸能

無名だったミキ 「売れた」と直感した瞬間 おぎやはぎ証言「衝撃覚えている」「歴史を見た」
ミキの亜生(左)と昴生 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ、ミキが6日放送のテレビ東京「ゴッドタン」(土曜深1・45)に出演。「売れた」と直感した、無名時代に出演した賞レースでの興奮を振り返った。
 この日は、事前に回答した番組アンケートについて、相方がどんな答えを書いたかを当てる「コンビ愛 確かめ選手権」と題した企画を敢行。

 「コンビで一番熱くなった瞬間」のお題で、ミキの兄・昴生が、相方で弟の亜生の回答として予想したのが「何年か前の『27時間テレビ』でのお笑いコンテストでの優勝」。

 「5、6年前、大阪でまだ活動していて、東京のテレビには一切出ていない時に、番組の中でお笑いの賞レースがあった。まったく無名の全然知られていない大阪の僕らが出て、めっちゃ受けて優勝した」と昴生。「あそこから東京の仕事が一気に増えた。(その日は)新幹線に乗って(大阪に)帰った。それまで夜行バスで東京に来ていたから」と振り返った。

 亜生の回答は、まさしくその賞レースの話。「新幹線に乗って帰った」「夜行バスで東京に来ていた」という部分まで一緒だったことで、スタジオは「これは凄い」と大盛り上がり。

 当時MCを担当していたのが、おぎやはぎで、矢作兼は「俺も一番熱くなった瞬間だからね。衝撃よ。(今でも)覚えている。受け方が尋常じゃなく、これはもうブレークしたっていう」、小木博明も「歴史を見た、その瞬間。俺も衝撃的だった」と興奮気味に語った。

 ここで昴生が「自分で言うのもなんですが、あれは衝撃的でした」と自画自賛。すぐさま矢作からは「あれがピークだったよな」といじられ、最後はお約束の大声で「更新しまくりじゃ、あれから」と反論してさらに笑いを誘っていた。
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