桂文珍が40回目のNGK独演会 ゲスト・桂宮治の後に登場し「あんな爆笑の後、パワハラですよ」
2022年08月09日 00:46
芸能
前座を務めたのは弟子の桂楽珍(60)。文珍がここ2年、よく使っている「桂ワクチンを襲名します」というネタを奪ったため、文珍は「私はプーチンに改名します」とやり返し、爆笑をさらった。
文珍の最初の題目「デジナン」に続いて東京から日本テレビ系「笑点」で人気の桂宮治(45)がゲストとして登場。「あんな爆笑の後、パワハラですよ」と冒頭で苦笑い。文珍も「元気な若手。上方にも出てほしい人材です」と関西落語界に新スターの誕生を心待ちにしていた。トリはこの独演会では25年ぶりとなる「らくだ」を演じ、文珍も「あと何年やれるか分かりませんが、頑張ります」と先を見据えた。