ホラン千秋 全国ゴールデン帯で初レギュラーMC「言われるまで気が付きませんでした。うれしい」
2022年08月09日 05:00
芸能
時代の変化を世代別の“ニンチド(=認知度)”で斬っていく新機軸のクイズバラエティーで、今年4、6月に2度特番を放送。6月には、その時間に何人がテレビをつけていたかの割合を示す個人視聴率が同時間帯(午後7~9時)で全局横並びトップ(5・0%=ビデオリサーチ調べ)と大反響を呼び、今回のレギュラー化に至った。この時もホランとコンビを組み、数々のゴールデン帯で進行をしている後藤は「堂々とした進行っぷりが素晴らしい」と舌を巻いていた。
6月の特番の際には、2人についても「10代のニンチド」を調査。後藤が58%だったのに対し、72%だったホランは「赤坂の夕方のニュースに感謝。頂は高く、どこかで100%をとってみたいですね」とちゃめっ気たっぷり。今後は自身の存在はもちろん、番組の“ニンチド”向上も目指していく。
バラエティーから報道番組までさまざまなジャンルで活躍し、明るく飾らないキャラクターで幅広い年代から好感度が高いホランだけに、局内の新番組への期待も高い。ホランは「昇格と同じスピード感で番組が消えることがないよう、頑張りたいです」と力を込めた。
◇ホラン 千秋(ほらん・ちあき)1988年(昭63)9月28日生まれ、東京都出身の33歳。アイルランド人の父と日本人の母を持つ。青学大文学部卒。5歳からモデル活動を開始。現在はTBS「Nスタ」「ミルベキ!」、NHK「SONGS OF TOKYO」などにレギュラー出演中。1メートル60、血液型A。