斉藤祥太&慶太兄弟 芸能活動優先も現在は職人と二足のわらじ「双子でドラマとは違う感覚」
2022年08月12日 14:27
芸能
気の乗らない仕事もあったという。祥太は「雑誌の取材だと言っても、僕らがやりたくないと言っても受けなきゃいけないし、うまい具合に転がされてましたね」と告白。慶太は「なるべく自然でいたかった」と、静かな日々を望んでいたことを明かした。
自分たちの仕事に対し、熱意や情熱がなくなっていくのを感じた時もあったという。慶太が「いいよ、この仕事は適当でとか」と話すと、祥太も「取材とか特にね。毎月毎月あるから、新鮮な気持ちでは仕事ができなくなってきていたんですね、実際。なあなあというか」と率直に打ち明けた。
現在の2人は、ともに手に職を付けているという。祥太はオフィスなどのセキュリティー装置の配線などを請け負う電気工に。壁紙や床のカーペットなどを貼る内装工になった慶太は、「最初は人目につかないようなところで仕事したいというのがあって、地元の友達が解体屋さんをやってたとか、友達が水道工事、ガス工事やってたところから(始めた)」と説明した。
今後について、祥太は「今は芸能の仕事を最優先でやっているんですけど、どうしても仕事がなかったりとか、極められるところは極めて、ビル1棟くらいは全部電気制御できるくらい、一人前になって、慶太が内装で、僕が電気で同じ建物に入って…とか。そういうのって、双子でドラマに出るのとはちょっと違う感覚」と、兄弟としての夢も告白。慶太は「はたから見たら“何かあの2人、落ちたな”と思われるかもしれないですけど、別に僕たちは全然楽しい」と笑顔で打ち明けていた。