【シン覆面座談会】大島優子おめでたスクープつかんだタイミングは 胸に秘める家族と自身の母への思い

2022年08月13日 09:15

芸能

【シン覆面座談会】大島優子おめでたスクープつかんだタイミングは 胸に秘める家族と自身の母への思い
大島優子 Photo By スポニチ
 【シン覆面座談会】スポニチアネックスでは、事情通が座談会形式で話題のネタを掘り下げる連載「シン覆面座談会」をスタートします。第1回は元AKB48で女優として活躍する大島優子(33)の第1子妊娠。俳優の林遣都(31)との結婚から1年。新たな命を育む元国民的アイドルが胸に秘める家族、そして自身の母親への思いに迫ります。
 スポニチ本紙デスク 元AKB48の人気者、大島優子が第一子を妊娠。暗いニュースが多い中で明るいスクープが出せたな。大島が、周囲に喜びを伝えていたことが分かって、急ぎ裏を取ったんだ。

 リポーター 元祖神7の中では、2019年に前田敦子、20年に篠田麻里子、21年に板野友美と、ここ3年で立て続けに出産。10年前は国民的アイドルだった彼女たちがママタレへ。そりゃあ、私たちも歳を取るわけです(笑)

 本紙デスク 前田は離婚してシングルマザーだけど、ライバルだった大島はどうかな?

 週刊誌記者 きっといい母親になりますよ。大島は、母親の勧めで子役として芸能活動を始めたのですが、9歳のときにその母が家を出る形で両親が離婚。父と祖母に育てられて、思春期のころは母と疎遠になっていたんです。

 リポーター あんなに明るい子なのに、そんな半生だったんだ。

 週刊誌記者 AKB加入当初も、父と住む栃木県から毎日秋葉原まで片道2時間をかけて鈍行列車で通っていたんです。AKBとして売れっ子になってから、母親とも交流を再開して、その後は仲良く旅行したりと、いい母娘関係になったそうです。

 本紙デスク 「母親」とか「家族」というものに、人一倍の憧れや強い思いがありそうだな。

 リポーター 昨年はネグレクトに悩む母親が題材の映画「明日の食卓」に、殺人犯の母親役で出演していたよね。

 週刊誌記者 映画の舞台あいさつで深い話をしていました。「母親って鬼の顔をしたり、逆に仏のように微笑んだりもしたりで、子供はその表情だけで親の心情を察しているんですよね。それでも改めて感謝しなきゃとも思います。私は父といることが多かったけれど、母も母なりの目線『娘を信じたい』って強い気持ちで見てくれていた。母親とは、何かを信じながら生きていこうという力が強いのかなと思います」と、熱く語っていました。

 本紙デスク 自分の幼少時代の思いや、芝居で母親役を演じた経験を、うまく子育てに生かせるといいな。

 リポーター お子さんも子役から芸能界入りするのかしら? 芸能メディアとしては、そこにも興味がわくわね。

 本紙デスク 20年後に前田と大島の子供が共演とか、そんなこともありえるかもしれない。夢は広がるな。

 週刊誌記者 AKB48は、芸能史上で前例がないほどメンバーが大勢だから、そんな二世共演も必ず実現しますよ。

 本紙デスク 元おニャン子クラブの子供で芸能人といえば、工藤静香の娘(Cocomi、Koki,)と、渡辺美奈代の息子(矢島愛弥、矢島名月)だけか。共演までには至っていないし、こうなると本当にAKB48の卒業生たちに期待だな。
【楽天】オススメアイテム