放送作家でコメンテーターの野々村友紀子氏(48)と、夫で「2丁拳銃」の川谷修士(48)が13日放送の関西テレビ「おかべろ」(土曜後2・28)に出演。野々村氏が自身のみが売れっ子になっている現状について「心苦しい」と語った。
レギュラー5本を抱えるなど、超売れっ子の野々村に対し、夫は低迷気味。「NON STYLE」の石田明から「二丁拳銃さんを“もっとこうしとけば…”っていうのがあるんですか?」と聞かれ、野々村は「(川谷の相方の)小堀にはいろいろ思うところがあるんですよ。返しとか、私がガーッと怒った時にもうちょっといい返しでやっていけば、クロちゃんとかナダルとかポップなクズ芸人の仲間入りできたんじゃないかなと思うんですけど、“僕はクズじゃない”みたいな変なプライドがあって…」と口に。その上で「だから、私がガーッと言った時に言いっ放しになって、こっちだけが喋るから(野々村だけが)認知されていってというのが本当は凄く心苦しかった」と明かした。
さらに野々村は「本当は2人のこと、私は凄く面白いと思ってます。漫才とかも本当に面白いんですけど、そういういいところを何で出されへんかったんやろうって。怒ることによって、この人らがダメみたいな印象を付けてしまったんじゃないかと、凄く後悔というかモニョモニョしてますね」と正直に語った。