田中みな実　ドラマの給料事情明かす「30日行ってても1日でも同じ金額」　死亡した場合や回想シーンは…

　フリーアナウンサー田中みな実（35）が13日放送のパーソナリティーを務めるTBSラジオ「田中みな実　あったかタイム」（土曜後6・30）に出演。ドラマ出演の給料事情を語った。 　田中は、ドラマの撮影現場に行ったもののスケジュールが押したため撮影できずに帰宅したことがあるという。「でも別にさ、一回行ったからいくらもらえるとかじゃないじゃん」と明かし、ドラマ出演の給与体系について「大体さ、一作品とかさ、一話いくらとかの計算なのよ」と話した。

　「見えない時間の労働が多いよね」と、俳優業の大変さを語った田中。田中が「一話に30日かかったら、30日行ってても、1日でも、同じ金額でしょ」と話すと、ゲストで出演していた稲葉友は「舞台とか、それこそ稽古はお金が発生しない。本番1ステージおいくらみたいなこと」といい、田中を驚かせた。

　稲葉によると、途中で役柄が死亡した場合は「そこまでじゃない？単純に出てる、要はクレジットが載ってるところまで」、給料が払われるという。回想シーンで登場した場合は、通常の出演から減額の可能性はあるものの「あると思います」と話したが「回想（給料は）もらえんのかなって考えたことないわ」と笑った。