達川光男氏　マー君の不振に「デビュー時は腕の振りがめちゃくちゃ良かった」

　元広島監督で野球解説者の達川光男氏（67）が14日、TBS系「サンデーモーニング」（日曜前8・00）に出演。12球団ワーストの9敗目を喫した楽天の田中将大投手（33）について言及した。 　田中は13日、西武戦（楽天生命パーク）に先発し、6回5失点で降板。チームは3連敗で貯金が消滅し、5月10日の最大貯金18から0は、1948年に阪神が記録した17から0を塗り替えて史上初の屈辱となった。

　達川氏は「1年目とか2年目、デビューしたころは腕の振りがめちゃくちゃ良かったですよ。今は置きにいったような感じになっている」と話した。