王林　「IPPON女子グランプリ」で絶賛も…「ほんと嫌だった」　背景に芸人へのリスペクト

　りんご娘の元メンバーでタレントの王林（24）が17日放送のフジテレビ「呼び出し先生タナカ」（日曜後8・00）に出演、話題となった同局系「まっちゃんねる　IPPON女子グランプリ」は「ほんと嫌だった」と語った。 　王林は、絵を見てことわざを答える問題で正解が「弘法も筆のあやまり」のところ、「こりゃまいった」と書いた。

　MCのお笑いコンビ「アンガールズ」田中卓志（46）が「写真見て一言じゃないんだから…。ずい分ご活躍されてましたけどね…」と「IPPON女子グランプリ」で「いっぽん」を連発したことに触れ、「大喜利はもうやらないの？」と聞くと、「こういう真面目に解答してというのは出来るけど、ああいう“笑わせてみろよ”みたいな…」と答えた王林。「むかついていたんだ」と田中が言うと、「ほんと嫌だった」と話していた。

　王林は「IPPON女子グランプリ」出演後の6月26日、自身のインスタグラムで番組について言及。出演前には「ずっと芸人という職業へのリスペクトがすごくあって、そんな芸人さん達が本気で笑いをとるあの舞台に自分が座るのは申し訳ないし、王林は笑いをもとめられるのがすごく苦手だから決まってからは毎日毎日気を重くさせてもらってました」という心境だったと明かし、「もう大喜利はしません！！」と宣言していた。