中居正広「オリンピックに近い」という「音楽の日」欠席を悔やむも感謝「安住さん、江藤さんなら」
2022年08月15日 19:37
芸能
「話題がやっぱり“中居正広、欠席。虫垂炎のため”って出るじゃないですか。話題っていうのが少なからず“中居欠席”が先行してしまうと(本来アーティストに当たるべき)スポットライトがこう…濁ったりするようなことがあるんじゃないのかなって。スタッフ、司会をやられているお二人、歌手の人にも、企画にも、番組にも、本当にね、迷惑というかね、僕はあると思ってるんですね」と中居。「僕はもうオープニングだけ(中居欠席という)ごあいさつをしたら後はもう触れないで、もう何事もなかったかのようにやっていただいたほうが、歌手の皆さんには。引っ張ってもらうと、ちょっと本来伝わるはずの歌も少し、ちょっとね。ズレてしまうことが…。そういう懸念もちょっとね、あったりして」と病床で胸を痛めていたことを明かした。
司会に関しては「特に音楽番組、『音楽の日』は“近い”でいうと司会は司会、進行は進行でもバラエティーでもいろんな種類があって。比較的、オリンピックに近いかもしれないですね。オリンピックだったら選手が気持ち良く競技してもらう。『音楽の日』だから音楽がメーンです。歌手、アーティストが気持ち良く歌っていただく。これが大前提で。こういうのを間違えてしまうと、番組ってやっぱ濁ってしまうっていうのがあるんですね。僕の理想ですよ?音楽番組。『音楽の日』。本当にね、終わりました時にね、司会誰だっけ?ぐらいが僕の理想。うん。僕のほめ言葉。大げさかもしれないですけど、あれ?誰だった?ていうぐらいが司会の人より歌手が際立った証拠で。あの歌良かったね、あの企画良かったねっていう。え?中居、司会やってたの?ぐらい。歌番組、音楽番組はね、うん。“司会合戦”だったら違いますよ?あくまで音楽祭り、スポーツ祭りですから」と自身の思いを吐露。その上で「僕が見てて、休んでいることを忘れさせてくれるぐらいの『音楽の日』だったんじゃないかな。だから、大成功だなって。安住さん、江藤さんなら間違いなくと思いながら」と感謝していた。