「ちむどんどん」ニーニー、やっと叱られた!オーナー房子にネット喝采「よく言った!」
2022年08月17日 08:15
芸能
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
第93話は、暢子(黒島)は初の経営者の立場に新たな不安も抱えていたが、和彦(宮沢氷魚)の賛同も得て、自分の沖縄料理の店を出す物件を決めることに。一方、賢秀(竜星涼)は自分が参加した新たなビジネスについて、周囲の意見も聞いた末、とうとう疑問を抱き、真相を確かめる…という展開。
アッラ・フォンターナ。賢秀はアメリカ製ビタミン剤「ジャイアントビタミン777(スリーセブン)」を房子(原田美枝子)にも売りつけようとしたが、房子は「それ(全会員が毎週5人は新規会員獲得中)が本当なら、会員数はあっという間に日本の人口を超える。明らかにねずみ講。ねずみ講という立派な犯罪です!」と看破。
「あなたは、その歩合だか配当金だか、もうもらったの?いつもらうの。あなたは誰のためにこのビジネスを始めたの!大事な人に迷惑を掛けたくなかったら、ちゃんと自分で真実を確かめてきなさい!」と一喝した。
母・優子(仲間由紀恵)に代わり、ようやく賢秀を叱る人物が現れた。SNS上には「オーナー、よく言った!」「房子さんが一喝した。いいぞ!」「やっときちんと怒られた賢秀。房子さん、いいぞーっ!」などの声が上がった。