東国原氏が宮崎県の新ゆるキャラ構想 「みやざき犬」はマイク置いて普通のイヌに戻ります?
2022年08月17日 18:07
芸能
雑談レベルで新キャラをつくる検討を始めているという東国原氏。「みやざき犬も12歳。人間の歳でいうと65、70…?もうゆっくりしていただこうと。“マイクを置いて普通のイヌに戻ります”というセレモニーをして、新しいキャラクターを考案しないといけない」と、キャンディーズの引退公演を引き合いに、ゆるキャラ引退式まで企画。さらに、自身の案、たわ言と前置きした上で「(熊本県の人気ゆるキャラ)“くまモン”に対抗して、“みやモン”を考えてる」と明かした。
くまモンについて、熊本県の蒲島郁夫知事から「東国原さんの印税やロイヤリティーを一切取らないというやり方をまねした」と言われたという。東国原氏が知事を務めていた当時、自身の似顔絵をグッズ化したり、宮崎の特産品などに東国原氏の似顔絵が掲載されるなどシンボルキャラの役割も果たしていた。蒲島氏の発言を振り返り、「今度は、僕がマネをし返してもいいんじゃないかな…。みやモン」と言って、笑わせた。「くまモンとおんなじガタイで、おんなじ絵で色がオレンジ、日向色」とみやモンの詳細を説明した。
ただ、そこには近隣県との連携への思いが込められているようだ。「絶対、熊本や鹿児島とは連携せんといかん。道路も産業も連携せんと。それの象徴がみやモン」と語った。だた、「これは書かないでいただきたい…自信がまったくないので。ネットでたたかれたらやめる」と弱気だった。