囲碁アマ六段のMBS・辻沙穂里アナ 史上最年少9歳プロ棋士誕生に「同じ時代に生まれていたら…」
2022年08月17日 21:21
芸能
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この日に開かれた藤田くんの会見を取材した辻アナは「私もプロ棋士を目指していたので、9歳でプロの世界に飛び込むのは憧れです」と羨望のまなざし。自らの経験を踏まえつつ「合間を縫って1日9、10時間とか稽古しないとプロにはなれない」と道のりの厳しさも説明した。
藤田くんのすごさついては「子供って普通は中盤に熱を注いじゃう。でも怜央くんは序盤からバランスとって終盤で勝ちを収める大人っぽい囲碁」と“解説”。自らが小学校3、4年生の時に出ていたレベルの大会に、藤田君が幼稚園時に出て勝っていたことを聞き「同じ時代に生まれてたら、もう絶対無理って思ったと思います」と、その才能をべたぼめしつつ「皆さん、温かい目で応援してください」と注目を浴びる9歳を気遣った。
辻アナは小学生の時から囲碁を始め、高校時代には「全国高等学校囲碁選手権大会」の女子団体戦で優勝を果たすなど囲碁アマチュア六段の実力の持ち主。