メッセ黒田「俺のベンツ~!」 フット後藤の“悪魔のささやき”が招いた15年前の悲劇とは

2022年08月19日 16:39

芸能

メッセ黒田「俺のベンツ~!」 フット後藤の“悪魔のささやき”が招いた15年前の悲劇とは
15年前の須磨ドライブを振り返るメッセンジャー黒田(中央)とフットボールアワー後藤 Photo By 提供写真
 お笑いコンビ「メッセンジャー」の黒田有(52)が、13日深夜放送のABCテレビ「防犯カメラが捉えた!衝撃コント映像」(土曜深夜0・05)にゲスト出演。大阪時代にかわいがっていた番組MCを務める後輩・フットボールアワー後藤輝基(48)との“珍道中”を明かした。
 15年前、テレビ番組の企画で自動車免許を取り、ベンツも買う羽目になったという黒田。初めての遠出に後藤、かまいたち・濱家隆一を誘い、兵庫県須磨市へ。「須磨海岸で思いっきり砂にハマった」と回想し、「そうや!」と2人も爆笑した。

 「さすがに砂浜(を走行するの)はアカンやろ」と言う黒田に、「いや、大丈夫ですよ兄さん。砂浜、走りましょ~」と“悪魔のささやき”をしたのは後藤だったという。「だんだん動かへんようになってきて…どうすんねんこれ!って」と当時を振り返ると、後藤も「1回外へ出て、“兄さん、アクセル踏んでください”って言うたら砂がぶわ~~っ!」と続いた。黒田は「日暮れてきて、だんだん波が寄ってきて…俺のベンツ~!俺のベンツ~!」と当時の慌てようを再現。新車の黒いベンツの後ろが砂ぼこりで真っ白、傷だらけになってしまったという。

 「須磨海岸で働いてる海の家のおっちゃんまで、みんなで押せ押せ~!て」と、車の救出に必死。濱家は、「後藤さん悪いなぁ!と思ったのが、皆が車押してるのに、“見てみ、これ新車やで”って笑ってた」と明かし、沸かせた。TVerで20日深夜1時5分まで配信。
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