サンド 仙台育英の甲子園決勝進出を祝福 伊達は「2回の攻撃が全て」富澤「優勝して」 聖光学院も称える
2022年08月20日 14:03
芸能
![サンド 仙台育英の甲子園決勝進出を祝福 伊達は「2回の攻撃が全て」富澤「優勝して」 聖光学院も称える](/entertainment/news/2022/08/20/jpeg/20220820s00041000332000p_view.webp)
伊達は「凄いね、大差で。福島・聖光学院に勝ちましたよ」と興奮気味。それでも「ブログにも書きましたけど福島県対宮城県っていうね、お隣同士で、しかも聖光学院なんて言うのは福島の伊達市って言ってさ、極めて宮城県寄りの地域ですから、僕の伊達家のルーツはそっちの伊達市ですからね。観光大使やってますし」との縁を明かすと、富澤も「どっちも頑張ってほしいなと言う気持ち」だったとした。伊達は「良く頑張ってる高校ですよ。甲子園も常連校ですからね」「ヒット9本打ってますからね。ちょっとエラーが続いたって言うのもあって大量失点につながったんだけど、本当に胸張って福島に帰ってほしいと思いますね」と称えた。
また「点差はついたけれども、ここまでの実力の差はないですよ」とし、「仙台育英の2回の攻撃が全て。1回で11点取ってるからね。打者14人で11点、凄いですよ。まあ止まんなかったね。つなぎの打線ですね。育英強いですね」と感心した。富澤が「層が厚いですからね」語ると、伊達も「投手力の差っていうか、枚数の差、投手の」とも分析。富澤が「5人ぐらい、みんな140キロぐらい出るっていう」と続けると、伊達は「しかもそん中でも2年生が何人かいるっていう。今年よりも来年強いんじゃないかみたいな」と声を弾ませた。
第104回を迎える全国高校野球選手権大会だが、過去、東北勢の最高成績は準優勝。深紅の大優勝旗は「白河の関」を越えていないと言われる。駒大苫小牧(南北海道)が04年に北海道勢として初優勝を果たし、地理的な観点で言えば越えたことにはなるが伊達はブログで「ただ、やはり陸路で超えたいじゃない」とつづっていた。富澤が「今年、やっと白河の関を越える可能性が…」と語ると、「だから、県の予選で仙台商業、我が母校が負けてますけど、優勝してくれたら、ちょっと誇れる負けになるじゃない」。伊達も「名誉の8回コールド負けになりますからね、本当に」とし、富澤は「だから、仙台育英優勝してほしいなというのがありますけれども」と優勝への期待を込めた。
放送時点では対戦相手は決まっていないが、「近江高校対下関国際、両方とも強いですからね。楽しみですよ」と話す伊達は「でも良かった、育英勝ってね」と安堵(あんど)の様子。「育英は須江監督がさ39歳で若いんですけど、いいんですよ、試合後のインタビューも謙虚でさ、相手を称えてさ、いいの。いつの試合でもまず相手の選手を褒めて、育英の選手たちを褒めて、私は何にもしてませんって言うね。それが凄く好感が持てて。またなんかりりしい顔してんだよな、須江さんな、39歳な。今度会いたいなと思って」とラブコールを送るとともに「本当に育てる監督で」「育てんのがすごい上手なのかな」などと称賛した。
最後には「まあ、あさって決勝、仙台育英出ますんでね、久々に。なんとか頑張って、初優勝。育英が優勝してさ、楽天イーグルスが今後日本一になったりしたらまた盛り上がるよ、東北、宮城。いやー楽しみだわ」「聖光学院の分も頑張って何とか東北にね、優勝旗をもたらしてほしいなと思います」と伊達。富澤も「期待してますよその辺は」と続けた。