kemio 幼少期のイジメ体験も自覚なく 後から「それはイジメられてたんだよ、って」
2022年08月20日 14:53
芸能
占い師の暮れの酉氏は「理屈っぽい子どもだったのでは?」と指摘。kemioは「ルールだからって説明を聞くのがすごい嫌いで、ちゃんと説明してもらえなかったやつは全部無視してました」と告白。暮れの酉氏の「18歳まで男性とのほうがうまくいきにくかった」との言葉にも、kemioは「確かにめっちゃケンカしてました。体育の授業って男女別になる。僕は女の子の友だちが多かったので、その時間はめちゃくちゃ苦痛で、男の子にあまり友だちがいなかったのと、男の子って『ベイブレード』とか話す。自分は『おジャ魔女どれみ』だったので、会話も弾まないし、やっていけないな、普通に(と思った)」と振り返った。
占い師のオッティモちゃんは「無邪気で好き勝手にやっているようで、年を取るごとに、自分の好きなように生きていきたいと振り切ってる」とも。kemioは「周りは見ちゃいますね。今はそうでもないけど、小さい頃は“誰かに好かれたい”とか、自分きっかけで幸せとか笑ってほしいという思いが強かった」と告白。「顔色をうかがう子どもだったので、友だちのために朝早く学校に行って、ブランコを取ってた。それで自分は乗らないとか…(あとで)“それはイジメられてたんだよ”って言われて。“確かにイジメだったかも!”って」とイジメも当時はそうは感じていなかったといい、「それぐらい、誰かのために何かをやりたいって、気持ちはあるので、空気とかは吸いまくっちゃいますね」と明かした。
さらに、オッティモちゃんは「13~14歳から始まって意識が大きく変わっている」と指摘。kemioは「中学生ぐらいから、居場所を見つけたというか、いつも一緒に固まるグループが初めてできて、そこからちょっとずつみんなを通してクラスメイトのみんなこういう自分なんだよっていうのを表現できるやり方を学んだのが中学時代」とした。