岸博幸氏 旧統一教会と接点の自民議員の調査不足指摘「事務所総出で記録引っ張り出せば分かるはず」
2022年08月20日 16:13
芸能
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統一教会色の払しょくを狙った岸田首相だったが、内閣改造当日には既に7人の閣僚が教団と何らかの関係があったことが発覚。政務三役73人のうち、31人に接点があったことが分かっている。岸氏は「統一教会問題の報道がうるさいから、できる限り払しょくしたかった。それ、完全に失敗しましたね」と、首相の思惑が外れたことを指摘した。
自民党の政治家に教団と接点がある議員が続々と出てくる理由について、岸氏は「自民党の多くの政治家の皆さんって、しっかり自分で調査をたぶんしてないんですよ」と推測。「そんなの、事務所総出で過去の記録を引っ張り出せば分かるはずなんですよ。言い方は悪いけれど、全部調べていないで、とりあえず“関係ありません”と言って。そのまま世に出なかったらラッキーというくらいで考えてるのかなって。甘いなって」と指摘した。