大友康平 大学時代にお笑いコンビとして活動していた 「HOUND DOG」の前座も「全くウケなくて」
2022年08月20日 17:01
芸能
「今田青春くんていうリーダーがいて」と最初は4人のコントグループで活動していたとし、「tbc(東北放送)の公開放送の前説とかやったんです、いろいろ」と回顧。「まあ、そこそこの評価があって」としたものの、その後今田さん以外のメンバーが抜けたために「青春&康平」というコンビで活動。「相変わらず前説とかやってましたね」とした。
当時すでに「HOUND DOG」も結成していたが「で、一番悲しかったのは、アマチュアの時の『HOUND DOG』の前座で『青春&康平』やったんですよ。全くウケなくて。その後(『HOUND DOG』で)出て行って“おい、行くぜ!”ってやったら“あれ、さっきやってなかった?”みたいになって。“違います、別人です”とか言って。お客が全然気持ちの切り替えできずに」と笑わせた。
「本当にあの時は音楽もお笑いも両方やってたんですよ、学生時代。遊び半分で。どっちでも、とにかくウケたらそっち真剣にやろうと思って。本当に音楽で良かったですね。笑わせるってめちゃめちゃ難しいですよ」と大友。「例えば仏頂面のおじさんがいます。歌は一生懸命やると聴いてくれるんですよ。一生懸命笑わそうと思っても、不機嫌な人を笑わせるのはある意味不可能ですよね。だから人を怒らすとか失望させるのは簡単だけど、笑わせるのは一番難しいと思いますね」としみじみと話した。