上田竜也 那須川天心の“忍者ステップ”に驚き「いなくなったらパンチ、いなくなったらパンチ」
2022年08月20日 21:15
芸能
那須川へのリスペクトもある。「めちゃめちゃスーパースターですよ。ワクワク感もある」。その上で「天心君の出方もあるし、それを踏まえた上で計算というか、計画がある。教えてもらったことが割とすべて秘策になってくるかもしれないですね」と、勝機を口にしていた。
試合は2分2ラウンドで、3発のクリーンヒットがあった時点で試合終了というルール。先にリングに立った「ジャニーズWEST」重岡大毅が1発、ヒットを記録しており、上田に課されたノルマは2発だった。
上田は那須川をコーナーに追い詰めて連打する場面もあったが、堅いガードを崩すことはできず。2回はエンジンがかかった那須川の驚異的なフットワークにほんろうされた。右ボディーフック2連発にもひるまず、前進を続けた上田だったが、最後まで那須川の顔面をとらえることはできなかった。
上田は「忍者かと思いました」と、那須川のステップワークに驚嘆の声。「いなくなったらパンチ飛んできて、いなくなったらパンチ飛んできて…」と、動きも動体視力も桁違いの相手を称えるしかなかった。一方の那須川も「プレッシャーが強かったので、忍者モードを使わないと勝てないと思いました」と、上田の気迫に称賛を送った。
番組後半には、「オードリー」春日俊彰、重岡、上田が1分交代で、那須川にもう1度挑む“延長戦”も開催された。上田は再び忍者モードで退けられたが「当たらなかったですけど、楽しくできた。全部出し切れたかといったらそうでもないけど、その中でも一生懸命できたので」と語った。
充実の表情で振り返る上田に、ツイッターには「上田くんが最後スッキリした顔しててよかった!!!」「いい顔してた。上田くんカッコよかったです!」と興奮の声も。さらに「やっぱり天心さんは凄かった。でも上田くんも凄かったね」「忍者モード出したり真剣に相手してくださって嬉しいです。それを引き出した上田くんがすごいって認識でいいよね?」と、純粋に戦いを楽しんだファンの声も上がっていた。