「さらば青春の光」森田哲矢 モルック世界大会決勝T1回戦で惜敗…試合後は珍しいユニ交換も

2022年08月21日 18:07

芸能

「さらば青春の光」森田哲矢 モルック世界大会決勝T1回戦で惜敗…試合後は珍しいユニ交換も
「モルック」の世界大会でフランスチームと健闘をたたえ合う「キングオブモルック」(2列目左から)溜口佑太朗、森田哲矢(3列目左から2番目から)みなみかわ、カナイ(ザ・森東提供) Photo By 提供写真
 人気お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(40)が現地時間21日、フランス・サモエンヌで開催されたフィンランド発祥のスポーツ「モルック」の世界大会で、決勝トーナメント1回戦敗退となった。
 モルックは木の棒を投げて、数字の書かれたピンを倒し、点数を競い合う競技。森田は芸人仲間のみなみかわ(39)、カナイ(35)、「ラブレターズ」の溜口佑太朗(37)とチーム「キングオブモルック」を結成し、3年ぶり2度目の世界大会に挑んでいた。
 「キングオブモルック」はヨーロッパの強豪チームを相手に快進撃を重ね、1次予選、2次予選を突破。初の決勝トーナメントの舞台に立った。

 決勝トーナメント1回戦の相手は地元フランスで有名な強豪チーム。第1試合は34―50。第2試合は49―50と激闘の末に敗れ、惜しくも決勝トーナメント1回戦敗退となった。森田は「ちょっとのミスの積み重ねで向こうにツキがいった」と分析した。試合後には、モルックの大会では珍しいユニホーム交換が行われ、両チームが健闘をたたえ合った。

 さらに、宿舎に帰ろうとしたところ外国人選手から「おー!キングオブモルック!俺たちとも試合をしてくれ!」と声を掛けられる出来事も。メダルには届かなかったものの、「キングオブモルック」の人気はまさにキング級だった。

 大会中に、2024年の世界大会を函館で開催することが発表された。自国開催に向け、「キングオブモルック」のメンバーは口をそろえて「全試合50対0の完全優勝」を誓う。森田は「それができなかったら鉄拳制裁」と笑いながら話した。

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