堀ちえみ 舌がん手術から3年半 後遺症が原因で体験したトラブル「大変危険な思い…流石にショックで」
2022年08月22日 16:08
芸能
「今まで何度も何度も、そう言う場面を経験してきた私は、それらを変えていくのには、自分が我慢するか、上手く伝わるように努力すればいいと、そう考えていました」と堀。「しかし一昨日、大変危険な思いをした時は、流石にショックで主人に話しました」と詳細は明かさず、トラブルがあったことを明かした。
「すると主人は怒るわけでも、怒鳴るわけでもなく、そちらの会社に電話をして、言葉が不自由な人に対しての、言葉と対応に暴力的なことが起きた有無を、カメラで確認していただくことに。(ドライブレコーダーにも残っていました)」と夫の対応について触れ、「今日早速朝一番で連絡がありまして、先方の会社も確認されて、全ての非を認められました」と記した。
夫は電話口で「こちらがやっていただきたいことは世の中にはうちの家内のように言葉が不自由な人がいるので 言葉が上手く伝わらないことで乱暴な言葉や態度で当たらないでいただきたい それは言葉だけではなく 身体が不自由な方々に対しても同じです そちらの会社で今まで家内は何度もそのような経験をしていましたが 今回は危険な目にも遭いましたのでよろしくお願いします」と話していたといい、「そうやって対応してくれる、正義感の強い主人には、心から感謝しています」と夫に感謝。「この病気は、私にいろんな経験をさせてくれています。この病気になるまでは、そんな思いなど経験したことは、ありませんでした」とつづった。
後遺症などについてつづることに懸念もあるといい、「舌がんと告知された患者さんが、私の苦悩や術後の大変さを考えてしまい、手術を選択しない方がいたりしないか…それは仕事復帰を考えた時にも、そう思いました。私の喋り方を見て、こんな大変なのは辛いからやめようと」と吐露。それでも「私はこんな経験をしてでも、生きていてよかったと思っています。そのためにも、この部位のがんは、手術ができるのであれば、それが今の医療ではベストと思います。生命があれば何でもできます」と呼びかけた。