神田愛花 旧統一教会めぐる責任転嫁の釈明に私見「ワンチームで動いている人のせいに…冷たいな」
2022年08月25日 15:14
芸能
政治家とメディアのいたちごっこが続き、今後のルール作りなど建設的な話があまり聞こえてこない状態。神田アナは「これだけの議員の方がこういったことがある、というのが出てきますと、もう正直、過去のことはもういいので、これから先、しないということを徹底してもらえれば、もう…ちょっとうんざりだなという気持ちもあります」と、率直な意見を口にした。
また今回の件では、責任を他人に押しつけるような政治家の釈明も目立つ。神田アナは「今回の一連で政治家さんに感じたのは、“自分は行ったかどうか分からないけど、呼んだのは選対本部長だった”とか、“秘書の方に任せている”とか、同じワンチームで動いているはずの人のせいにしたりするから、すごい冷たいなと感じた」とも指摘した。
番組では、二階俊博元幹事長が24日、都内で行った講演会で、教団や関連団体への電報について「電報を打てと言われりゃ打つ。多くの皆さんから支持を得たいと思うから」と発言したことも伝えた。神田アナは「“電報を打ってくれと言ったら打つ”というくらいの気持ちで打っているんだということを我々は認識して、“電報が来てたから、あの人すごいと思わないようにしようね”というのは感じましたね」とコメントした。
石井アナも「もっと極端なことを言うと、(イベントの)司会者が、来ていたということで“読んで”と言われたら成立しますからね、電報なんてものは。“二階様よりいただいておりました”と言うと」と、神田アナの意見に同調していた。