人気アニメ映画シリーズの最新作「ONE PIECE FILM RED」が25日、興行収入100億円、観客動員720万人を突破した。配給の東映が25日、発表した。公開からわずか20日目での到達で、今年の公開作品で最速の大台突破となった。
原作の尾田栄一郎氏が総合プロデュース、人気キャラクターのシャンクスとその娘ウタが物語の鍵を握る話題作で、今月6日に全国495スクリーンで公開。16日にはシリーズ記録を塗り替える興行収入70億円を突破し、100億円到達は確実視されていた。
現在は全国500スクリーンで公開中で、27日には第3弾入場者プレゼントの配布も開始。さらなる大記録が生まれそうだ。