ひろゆき氏 “全額NISAに突っ込め”の真意説明「20年間だとプラスになるので…長期間的に損しない」

2022年08月26日 23:04

芸能

ひろゆき氏 “全額NISAに突っ込め”の真意説明「20年間だとプラスになるので…長期間的に損しない」
「ひろゆき」こと、西村博之氏 Photo By スポニチ
 実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)が26日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にリモート生出演。金融庁のYouTube公開されている「金融リテラシーと資産形成」をテーマとした動画内の発言の真意について説明した。
 金融庁のYouTubeで金融庁の総合政策課長の高田英樹氏と「金融リテラシーと資産形成」について対談したひろゆき氏。その中でNISAについて「基本的には友達に聞かれた場合は“とりあえず全額NISAに突っ込め”と言ってます。金融資産というと株や投資信託や証券など基本的にどれを買っても得するか損するかはあるんですけど、でもNISAの枠で買っておくて税金を払わなくてよくなるので、税率分だけちょっとだけ得するじゃないですか。“ひとまずNISAの枠を全部使い切るまではNISAの中でやっておけば”とアドバイスしてます」と発言したことが物議となっている。

 番組内でひろゆき氏は「投資ってNISA以外にもFXや仮想通貨とか色々あるんですけど、その辺ってある程度は知識があって手を出したら勝てるかもしれない。でも基本的にはかなり勉強しないとなかなかキツイと思います」と話し、「2000年代にインデックスファンドを買っておけば、日本株式でもアメリカ株式でも全部プラスになってるんですよね。10年間だとリーマンショックや3・11の災害で株価下がってというのはあります。基本的には20年間だと全部プラスになるので、インデックスファンドに長期間ぶち込むのが一番安全だし、損しない形じゃないかなと思います」と自身の発言の真意を説明した。
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