小池栄子 「鎌倉殿」大泉洋“頼朝”との別れ 「現場で大泉さんの姿見るだけで、もう辛くて辛くて」

2022年08月27日 14:59

芸能

小池栄子 「鎌倉殿」大泉洋“頼朝”との別れ 「現場で大泉さんの姿見るだけで、もう辛くて辛くて」
小池栄子 Photo By スポニチ
 女優の小池栄子(41)が27日、NHK「土曜スタジオパーク」(土曜後1・50)に生出演。現在出演中のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(日曜後8・00)について語った。
 小池は同作が2度目の大河ドラマ出演で、大泉洋が演じた源頼朝の妻、北条政子役を好演している。

 「街で政子さまって呼ばれることがありますね。役名で呼んでいただけるのはすごくうれしいです」と大反響を実感している様子。「小池“政子”に期待」という視聴者からのメールに「改名しちゃおうかしら!」とジョークを飛ばすなどノリノリ。御台所から、頼朝亡き後は尼御台となり、衣装の着心地については「なかなか重いですけど、掛けが変わるとすごくテンション上がります。女の子は着る物大事ですからね。お化粧もちょっとずつ変わっていってるんで」と明かした。

 頼朝が死去する場面を振り返り「台本いただいた時から現場で大泉さんの姿見るだけで、もう辛くて辛くてしょうがなかった。この人との別れが待ってるんだと。それだけ大泉さんが演じた頼朝を愛し抜けたかなと思いますけれど」としみじみ。

 臨終の場面では、出会った時に頼朝が「これはなんですか?」と政子に語り掛けるシーンの再現も織り込まれ、「出会ったころのセリフが出てくるのも感慨深いものがあった。2人そろったら初めはコントみたいになるんじゃないかと辛辣なことも言われましたけれど…最後2人の別れを皆さんが悲しんでくださったらよかったです」と振り返った。
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