アンガ田中 極貧だった下積み時代 唯一のぜいたく、吉野家の牛丼の独特な食べ方とは「いっぱい入れて」
2022年08月28日 12:38
芸能
そんな下積み時代について田中は「僕、家賃4万5000円だったんですけど、その時よく食べていたのが、袋ラーメン。5食パックで売ってるんですよ。それを250円ぐらいで売ってるんですけど、だから1個50円。それを1食、半分に割って、スープを半分入れて元に戻して、だから1食25円で」と説明。「そん時の唯一のご褒美が月に1回、ちゃんとした栄養を取ろうと思って、吉野家の牛丼を月に1回だけ食べていいっていうふうにしてたんです」と語った。
「食べ方も普通に食べるんじゃなくて、まず最初半分食べるんですよ。きれいに」と田中。「半分食べて、穴ができるじゃないですか。減ったなって感じちゃうじゃないですか。きれいに真っ二つにするんですよ。そこに紅ショウガ入れて。紅ショウガいくら取ってもいいんで。これをいっぱい入れて真っ平にするんですよ」と丼の半分に紅ショウガを詰めるとした。「新鮮な感じがするんですよ。酸味も加わって後半、非常に食欲が湧いておいしい。めっちゃこうやってましたね」と語ると、「吉野家に聞いても、“これ、いいです”って言われたんですよ。いくら取ってもいいということで」と了承済みであることも明かした。