アンガ田中「キモかわいい」から「キモイ」に変化も…再ブレークのきっかけとなった先輩芸人とは
2022年08月28日 13:40
芸能
さらに世の中の評価も「キモかわいい」から「キモイ」に変化。きっかけは「FUJIWARA」の藤本敏史に「お前、キモイだけやん」と言われたことだったとし、「ショックで、“そんなこと言わないでくださいよ”とか言ってたんですけど、まず“キモイ”って言われてへこんで終わるのってあんまり良くないなと思って。家で寝てた時に思いついて」。そこで「藤本さんに何か言われたら反撃してやろうと思って、そこから“キモイ”って言われたらハゲさしたりキモカニになって襲い掛かるとか始めたら、ウケるようになって、バラエティーの中で動きやすくなって」と振り返った。
“キモカニ”が生まれたきっかけは事務所の先輩である「ネプチューン」の堀内健だったとし、「フジの27時間テレビの生放送中に急に、1回もやったことないのに“田中はカニの化け物ができるんだ”って言ったんですよね」と明かしスタジオは驚き。「俺はもうやるしかないから、直前に水族館ロケでタカアシガニ見てたんですよ。“カニってこうだろ、リアルなカニやったの初めてだ”みたいなのやったら、奇跡的にウケて、持ちネタになったんですけど」と話して笑わせた。