石橋貴明「高校野球の戦い方を変えてしまうかもしれない」仙台育英の優勝による今後の戦略を予想

　お笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明（60）が28日、TBSラジオ「日本生命presents石橋貴明のGATE7」（日曜前7・00）に出演。第104回全国高校野球選手権大会」で東北勢初優勝を果たした仙台育英（宮城）を祝福し、同校の須江航監督を絶賛した。 　石橋は「仙台育英が優勝して、初めて深紅の優勝旗が白河の関を越えました。歴史的な優勝でしたね」と改めて東北勢初の優勝を祝った。

　そして「優勝監督インタビュー、今まで聞いた中でナンバー1ですね」と須江監督が試合後に行ったインタビューを絶賛。「青春って密なんですと。今の3年生は入学した時からコロナと戦い、いろんなことを超えてきてこのステージ立ってる。全国の高校生、野球部員に拍手をって。監督のスピーチはちょっときましたね。素晴らしかった」と語り「あれを見たら須江監督の下で野球やりたいって子が集まりますよね」と仙台育英の入部希望者が増えるのではとした。

　そして「140キロを投げる投手が5人。2年生が右左いるんですよ。来年も強い。ベンチ外の選手でも140キロを超える投手があと5人いるっていうんですから恐ろしいチームですよ」と戦力の豊富さに驚き「高校野球の戦い方を変えてしまうかもしれない仙台育英の優勝でしたね」と仙台育英がレベルの高い投手を多数揃えて優勝したことから今後、甲子園で勝ち抜く方法が変わっていくのではと予想した。