EXIT兼近、貧困だった幼少期を語る 両親の離婚後は鉄筋工として勤務「“俺が何とかしなきゃ”って」
2022年08月29日 21:54
芸能
少年時代に没頭したのは野球だったという。「中学でも札幌市で優勝して、それなりにやってました」といい、プロ野球選手になりたいという目標もあった。しかし、中学時代に親が離婚。母姉妹4人との苦しい生活が続き、大好きだった野球もやめた。
「親父もいなかったし、兄貴も親父の方に行ってるんで。“俺が何とかしなきゃ”って思ってたんでしょうと」と、卒業後は鉄筋工の会社に勤め家族を支えた。かつて卒業アルバムに「ぼくの将来の夢は、プロ野球選手」と書いていた兼近。そして、もう一つの夢は「なんとかして有名になりたい。」だった。
その後、様々な苦難を乗り越えた兼近は「チャラ男」漫才でブレークし、今年の「24時間マラソン」ランナーの大役を務めた。