八木亜希子「廊下で見て、いいなぁって」　有賀さつきさん&河野景子さんに抱いていたジェラシーを告白

　フリーアナウンサー八木亜希子（57）が、30日放送のニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー！」（月～木曜前8・00）に出演。フジテレビの同期入社だった有賀さつきさん、河野景子さんへの嫉妬心を明かした。 　「元祖アイドルアナウンサー」という紹介を“嫌がった”八木は、独協大教授で経済アナリストの森永卓郎氏から「当時から、上品さを売り物にしてましたよね」と振られると、「売り物って何ですか！」と笑いながらも否定。森永氏が「有賀さん、河野さんはキャピキャピ路線だった」と加えると、八木は「あのね、早い段階で彼女たちは、2人で深夜の番組とか持っていたんです。それでアナウンサー界のウインクって言われていて。その時、私は朝早いニュースの番組を地味にやっていて。廊下でそれが貼られているのを見て“いいなぁ”って」と大笑いしながら振り返った。

　森永氏は「八木さんはキャスター。河野さんと有賀さんがバラエティータレントのイメージ」だったと当時を回想。これに八木は「多分、その時代だからですよ。深夜の番組、すごい人気だったんです」と明かし、さらに「2人がすごい人気で。でも、3人で入社したから、3人で本を出したんです。それがアイドルっぽい本だったから、それじゃないですか」と、自らの立場を説明した。

　フリーアナウンサー垣花正から「うまいこと3人（の枠）に入っていたんだ」と言われると、八木は「滑り込んでいただけで。私は情報とニュースが多かったです」と笑っていた。