金子恵美氏 政府のコロナ抗体薬、ワクチン対応に「スケジュール感、流通量のアナウンスをしっかり」

2022年08月31日 10:12

芸能

金子恵美氏 政府のコロナ抗体薬、ワクチン対応に「スケジュール感、流通量のアナウンスをしっかり」
金子恵美氏 Photo By 提供写真
 元衆院議員の金子恵美氏(44)が22日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。政府の新型コロナウイルスへの対応についてコメントした。
 番組では、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチンの接種開始時期について、厚生労働省が9月の前倒しを目指し調整していることや、厚労省が30日に英アストラゼネカの新型コロナ抗体薬「エバシェルド」の製造販売も特例承認したことなどを伝えた。

 MCの谷原章介が「今回、政府としては、オミクロンの新型の治療薬、そしてオミクロン対応のワクチン、なおかつ全数把握を変えようとしていますけども、この対応どう思われますか?」と聞くと、金子氏は「いろいろと方針が変わってきているということだとは思う。それはステージが変わってきているということだと思う」としたうえで、「ワクチンの前倒しなんかは、もともとの想定が正しかったのか、妥当なのかって、もっと早くできたんじゃないかってふうにも見れると思います」と指摘。また「治療薬に関しても、少なくとも漏れていた方々に対しては、選択肢が増えたこと、それに感染拡大の防止の効果があるのであれば大きな前進だと思います」と言い、「今後、政府としては、ニーズが高まってきた時にどれだけのスケジュール感でどれだけの量を流通できるかってことはしっかりとアナウンスしてほしいなと思います」と自身の考えを述べた。 
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