坂上忍 ダウンタウンに「金髪が気持ち悪い」「存在自体がパワハラ」と発言した泥酔ロケを振り返る
2022年08月31日 13:05
芸能
そして「最終回だしスタッフさんにも“ダウンタウンさんに何でもいいから聞いちゃってください”って。で、“約束事はこれだけです”って伝え聞いてたから、最後だし殴られる覚悟でやらなきゃダメだと思った」と捨て身の覚悟で収録に挑んだという。
そこで3軒目のお店で、お酒をあまり飲まない浜田の代わりに浜田の分まで「一気に飲んじゃったんですよ。そっから記憶がないの。まったく」と泥酔状態に陥ったそうだ。
「4軒目でさっしー(指原莉乃)が来たのをおぼろげに覚えてて」とすでに酔っ払って記憶は曖昧だったとしながらも「約束事が5軒目に高橋ジョージさんが来るんで、ジョージさんにロードを絶対カラオケで歌ってほしいんです。それだけは忘れないでくださいって。そればっかり頭の中。でも記憶ないの。ディレクターさんが“はい、OKです”って言ったのを覚えてる」と酔っ払いながらも無事?に収録は終わった。
ところが「OKって言った瞬間に皆の空気がおかしいわけ。何かあったのかなって」とスタッフを呼び出し、真相を確かめた。そこで「松本さんにその金髪が気持ち悪いんだよって言ってました」「(ダウンタウンの)お二人にあなたたちの存在自体がパワハラなんだよって言ってました」と暴言を吐いていたと聞かされたという。
「もう次だめだと思って…俺はこれでダウンタウンさんと最後だと思って。やっぱ約束事だけは一応ね、演者として守らなきゃいけないから、“高橋さんにロード歌ってもらいましたか?”って聞いたら、“大丈夫です。3回歌わせてました”って」と約束事だけはきちんと守っていたと苦笑いしながら振り返った。
これには浜田も「俺も一緒に歌った」と爆笑しながら、当時を懐かしんでいた。