サンド伊達 膀胱がん手術から1年半…久々“あの検査”に「すごい痛い、前の日に眠れないぐらい嫌」

2022年09月03日 14:40

芸能

サンド伊達 膀胱がん手術から1年半…久々“あの検査”に「すごい痛い、前の日に眠れないぐらい嫌」
「サンドウィッチマン」の伊達みきお Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)が3日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(土曜後1・00)に生出演。膀胱(ぼうこう)がんの手術から1年半が経過した現在の状態について明かした。
 昨年3月、自身のブログで膀胱がんのステージ1であることを公表。膀胱に2センチほどの腫瘍が見つかり内視鏡手術で全て切除したが、2年以内の再発率が高いため、3カ月に1度は定期検査を受け、がんが転移していないか調べていることを明かしている。「おととい、また病院に検査に行ってきましてね。カメラを入れてきましたよ、膀胱に」と伊達。術後、約1年は検査毎に内視鏡を入れていたが、医師から「大丈夫」との判断が出て、この半年はCT検査、レントゲンだったものの、今回久しぶりに内視鏡検査が巡ってきたという。

 「俺のアレ、医学用語で陰茎?陰茎の先端から、小指の太さぐらいのカメラを入れるわけです。僕の中では(全然痛くない)CT検査だなと思って、朝8時ぐらいに病院に行ったら“今日は内視鏡検査ですよ。やりますよ”って言われて」とし、「あれすごい痛いし、前の日に眠れないぐらい嫌なの、今でも。だから結果的に事前に言われないほうが良かった。しっかり寝て行ったから」と経緯を説明。

 その後、尿道に直接、麻酔を入れ、半年ぶりの“すごい痛み”に耐えた結果、「“とりあえず腫瘍は見つかりません”と。で、尿検査も問題なかったということで、また(内視鏡は)半年後ということなんだけど」と、経過良好だったことを明かした伊達。「その処置してくださっている先生がこの番組『ラジオショー』をラジコで聞いてくれているって。ありがとうございます、本当に」と声を弾ませた。
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