伊武雅刀 免許取得は29歳だったワケ 卒業検定でトホホ再試の思い出「教官に降りてって言われて…」
2022年09月04日 17:02
芸能
「免許は遅かった。あんまり車というものに(興味が)いかなくて、むしろ酒の方だったから。酒を浴びるように飲んで溺れてる人生で…」と苦笑。しかし「子供ができて、それでこれは免許とらないと大変だなと思って29歳くらいで。遅いんですよ」と子供の誕生をきっかけに運転免許を取得したという。
取得の試験では「最後のところでダメだったんだけど…路上で試験あるでしょ?おちゃのこさいさいと思ってて、最後の路肩ギリギリで止めてやろうと思ってザっと止まったら、教官に降りてって言われて。縁石に乗り上げてたの。だから“キミもう1回ね”って言われて」と再試験になってしまったという。「俺は縁石に乗り上げてもOKだと思ってたんだよね」とボヤき、笑いを誘っていた。
初めてのマイカーはホンダ「アコード」だった。「自分の車ってうれしいですよね。行きたい所、全部車で行けるし。家族旅行が好きだから。もともと旅行が好きなんですよ」。32歳になってアウディを購入。「ラジオ局とか行って、並んでる車見るとけっこう外車が多いじゃない。外車乗りたいなって思っちゃって。4つの輪っかが並んでるのかわいいなあって」とエンブレムに惹かれたといい「新車の価格見たらやめようって」とサンルーフ付きの中古車を購入したという。「うちのお嬢ちゃんが小さかったころ、窓から顔出して喜んでねえ」と懐かしんだ。
さらに、1983年、34歳の時に購入し、大好きだったという愛車がフォルクスワーゲンのフルオープンモデル「ゴルフカブリオ」。収録では現存する同車種が登場し、「今でもいいよね!」と絶賛。当時、新車で購入したといい「映画で出てきたの見たり、走ってるの見て、これはいいなあって憧れてたんだよね」。カブリオで伊豆・下田にある「泊りがけで料理を出してくれる」という行きつけのレストランへよく行っていたと語った。