「ちむどんどん」清恵、バツイチだった…チンピラ風元夫が怒号慰謝料請求 商談ご破算
2022年09月05日 08:15
芸能
![「ちむどんどん」清恵、バツイチだった…チンピラ風元夫が怒号慰謝料請求 商談ご破算](/entertainment/news/2022/09/05/jpeg/20220904s00041000452000p_view.webp)
朝ドラ通算106作目。タイトルは沖縄のことばで「チム(肝=心)が高鳴る様子」「胸がドキドキする」という意味。映画「パッチギ!」「フラガール」などで知られ、2014年後期「マッサン」を担当した羽原大介氏がオリジナル脚本を手掛ける。今年、本土復帰50年を迎えた沖縄を舞台に、沖縄料理に夢を懸けるヒロイン・比嘉暢子(のぶこ)ら個性豊かな4きょうだい、本土復帰からの歩みを描く。
第106話は、暢子(黒島)の沖縄料理店「ちむどんどん」がオープンして3カ月。開店当初は顔なじみが押しかけて大盛況だったが、その後は客が減る一方。何とか客を呼び込もうと、暢子はチラシを配ったり、二ツ橋(髙嶋政伸)に相談したりするのだが。その頃、賢秀(竜星涼)が働く千葉の猪野養豚には、清恵(佐津川愛美)の過去を知る男が現れ、清恵の秘密が暴かれる…という展開。
猪野養豚。
ホテルとの契約が成立しかけた時、「アッラ・フォンターナ」にも現れたガラの悪い男・涌井(田邊和也)が再び乗り込んでくる。
涌井は慰謝料を請求。「おまえは一方的に円満な夫婦関係をぶっ壊した。オレはおまえとの離婚で、精神的苦痛を味わった被害者」などと怒声を上げ、ホテルとの取引は白紙に。寛大(中原丈雄)は「話は、あっちで」と涌井を外に連れ出した。
夜。寛大によると、清恵は18歳の時に家出、20歳の時に涌井と結婚。寛大が見つけ出し「金を渡して別れさせた」。その後、一切の連絡を絶っていたが、賢秀が置き忘れた名刺が手掛かりになってしまった。今回、寛大がきっちり話をつけ、清恵は涌井と完全に縁が切れた。賢秀は責任を感じた。
清恵と賢秀の関係はいかに。